夏になると、肌を露出する機会が増え、女性にとってはムダ毛が気になる季節。今では医療脱毛も比較的お手頃なお値段で受けられるようになり、最近では女性だけでなく男性も脱毛される方が増えているそう。
わたし自身、過去に医療機関でレーザー脱毛を受けたことがあるのですが予約が取りづらい点や、全身をやろうとすると時間もお金もかかるので家庭用脱毛器で手軽にムダ毛ケアができればいいな、と思っていました。
でも家庭用脱毛器って種類も多く、効果があるのかどうかわからないものもあったりで結局どれにすればいいのかわからない…とずっと悩んでいました。
カートリッジ交換式だけど手軽な光脱毛がいいのか、本格的なレーザー脱毛器がいいのか、色々な口コミやレビューを見ては悩む日々。
そんな家庭用脱毛器はどれにすればいいのかわからない…という悩みを持っていたわたしが今回レビューするのはイギリス発の海外ビューティーデバイスエキスパート（美容機器専門ブランド）CurrentBody（カレントボディ）の待望のレーザー脱毛器「レーザーヘアリムーバル」。
今年1月に発売されたCurrentBodyの新製品です。
CurrentBodyのレーザーヘアリムーバルはコンパクトな箱に入った状態で届きました。
詳細は後述しますが、CurrentBodyのレーザーヘアリムーバルは本格的なレーザー脱毛器だということを知っていたので、もう少し大きいサイズで届くのかなと思っていたのですが、全体的にコンパクトでちょっとびっくり。
また発送もとても早く、海外（イギリス）からの発送でしたがなんと！発送から4日で届きました。
今回CurrentBodyから商品提供を受けまして、実際家庭用のレーザー脱毛器を使ってムダ毛ケアができるのかをしっかりとレビューしていきます。
Contents
CurrentBody skin レーザーヘアリムーバル
CurrentBody skin レーザーヘアリムーバル（定価 ¥99,000）は、今年1月にCurrentBodyで発売された新製品。
実は密かに去年夏くらいにCurrentBodyから脱毛器とか出たらいいのにな…と思っていたのですが、今年1月に本当に発売開始されてびっくり＆嬉しかったです。
箱を開けてみると内容はとってもシンプル。レーザーヘアリムーバル本体＋電源ケーブル＋アダプタ＋取扱説明書＋クイックガイドのみ。
カートリッジもなく、使用する際は電源につなぐだけで複雑な設定やパーツの取り付けなどもありません。
CurrentBodyのレーザーヘアリムーバルは、ダイオードレーザー搭載でハイレベルな効果を実感でき、全身のムダ毛のお手入れを1台でできる家庭用脱毛器。
ダイオードレーザーはクリニックでの脱毛で使用されるレーザーによる機器で、集中的かつハイレベルのパワーを実現しているそう。
また、これまでのレーザー式の家庭用脱毛器は、誤った操作による火傷などのリスクがあるという不安や、定期的にバッテリーやカートリッジの追加購入が必要である懸念がありましたが、CurrentBodyのレーザーヘアリムーバルはFDA（米国食品医薬局）認証を取っており、安全性が証明されています。
日本では家庭用脱毛器市場IPL（光脱毛）が主流の中、CurrentBodyのレーザーヘアリムーバルはその名の通り、日本では医療機関で使われるレーザー式というのが大きな特徴のひとつ。
また、広範囲のトリートメントウィンドウを搭載し、スピーディーかつ簡単で使いやすい家庭用レーザー脱毛器にでわずか4週間で80％の減毛効果を実現できるそう。
CurrentBodyのレーザーヘアリムーバルは家庭用として簡単で扱いやすく、ハイパワー、照射範囲が広いのでスピーディーにムダ毛ケアができる、最新のレーザー脱毛デバイスとなっています。
CurrentBody skin レーザーヘアリムーバル 商品ページCurrentBody skin レーザーヘアリムーバルの付属品
CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルに入っている付属品ですが、箱からすべて取り出してちょっとびっくり。たったの5点だけです。
複雑なパーツの取り付けやカートリッジもありません。
まず、図解イラスト入りのクイックガイド（英語のみ）が入っています。
使用方法をイラスト入りで解説しているので、わかりやすいのはポイント高めですね。
次に冊子タイプの詳細な取扱説明書が入っていました。
同梱されている取扱説明書の言語は英語ですが、こちらは購入後CurrentBodyから日本語版の取扱説明書がメールで届くようになっていますので英語だけだと不安という方でも安心。
わたしの元にも日本語版の取扱説明書が届いており、使用前にしっかり読んでから使用しています。
そしてCurrentBody skinレーザーヘアリムーバル 本体に繋ぐ、電源アダプターとコードが入っています。
使用する際はこのようにコードとアダプターを繋いで使用します。
また電源プラグは最初から日本に対応したものが入っていたので、変換プラグ等は必要ありません。
そしてメインのCurrentBody skinレーザーヘアリムーバル 本体です。
大きさはヘアドライヤーくらいの大きさで、本体のみの重さは手持ちのキッチンスケールでは重さを確認したところ、約530g。ちょっと重さを感じるかな？程度ですごく重いとか、手が疲れるということはありません。
また、ボタンも一つだけで、簡単な操作で使用することができるようになっています。
横から見るとこんな感じです。大きさはほぼヘアドライヤーと変わらない大きさです。
レーザー照射面（トリートメントウィンドウ）は、日本で販売されている他の家庭用脱毛器と比較してもやや広めの30mm x 10mm。スピーディーに広範囲を照射できるのはすごく良いなと思いました。
実は、過去にわたしが購入を検討していた家庭用脱毛器はかなり照射面が狭く（指の毛を脱毛するならちょうどいいくらいの狭さ）、これでは全身脱毛をしようとすると何時間かかるんだろう…と思っていたので、広範囲に照射できる家庭用レーザー脱毛器がまさに欲しかった！
またこちらのCurrentBody skinレーザーヘアリムーバル 本体はコンセントに繋いた状態で使うものなので、コードレスではありません。その代わりカートリッジの交換等がないので長く使えるというメリットがあります。
コードの長さはそこそこあるので、全身脱毛をする上ではコードの長さが足りないということはありませんでしたが、日本で売られている手軽なコードレスの脱毛器のようなコンパクトさはないのが欠点ともいえるかもしれません。（わたしは大きさとかは特に気にならなかったです）
CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルが本格的な理由
CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルは⽑包内の⾊素（メラニン）に吸収される16本のレーザービムを照射させることができます。
レーザービームを照射することで、メラニンは光エネルギーを熱に変換し、⽑を⽣成する⽪膚内の嚢にダメージを与えます。
そして、複数回の施術することで⽑包が徐々に弱まり、破壊されることでムダ毛が生えなくなるそう。
またCurrentBody skin レーザーヘアリムーバルは日本の家庭用脱毛器で一般的な光脱毛器（IPL脱毛器）と違い、医療機関で使われるダイオードレーザー搭載でハイレベルの効果を実現。
光脱毛（IPL）では、光の照射範囲が広く熱が集中しづらいため安全かつ素早いトリートメントが可能ですが、「パワーが足りない」「ムダ毛に精密にアプローチできない」「頻繁に追加トリートメントをする必要があり効果が持続しづらい」という難点があります。
ちなみに日本では光脱毛（IPL）の家庭用脱毛器が一般的で、エステサロンの脱毛も光脱毛（IPL）によるものです。
しかし、CurrentBody skinのレーザーヘアリムーバルは、IPL式のムダ毛処理と異なり、レーザーの光技術をターゲットに集中させることで単一方向にビームを集中させて、810nmのレーザー光を1パルスあたり16本照射することでパワフル（高い出量の7J/cm²の光エネルギービームを実現）で効果的なムダ毛処理を実現。
これにより、追加のお手入れを頻繁に行う必要がなく、回数も時期の経過とともに減っていく、というもの。
ちなみに医療脱毛経験者の方はご存知かもしれませんが、日本の医療脱毛でも、ダイオードレーザーを取り入れている医療機関は多くあります。
ダイオードレーザーの脱毛機では【熱破壊式】（毛根にある毛を生やす機能を持つ毛母細胞をターゲットに、毛根組織を熱変性で破壊するという脱毛方法）と【蓄熱式】（じっくり熱を加えることでバルジ領域※の毛包幹細胞を破壊）で分かれているそう。※バルジ領域とは毛を作る毛乳頭に向けて指令を出し、発毛を促す働きを持つ器官。
CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルは、【熱破壊式】になります。
実はわたしが家庭用脱毛器の購入を検討している際に、一番悩んだ部分は効果の高い「レーザー式」の家庭用脱毛器が少ない点。効果をしっかり実感できるものはレーザー脱毛だということは、わたし自身過去に医療脱毛をしていたこともありその効果の高さはしっかりわかっていました。
なので、家庭用脱毛器でレーザーを搭載したものがあれば、と思っていたのですが家庭用脱毛器はほとんどが光脱毛（IPL）でレーザーを搭載した家庭用脱毛器はあまりありません。
日本で購入できる家庭用脱毛器でレーザーを搭載しているものは、わたしが知る限り「Tria」（トリア）だけだったのですが、そのTriaも公式サイト上で「トリアの親会社変更に伴い、日本法人の運営主体を変更する運びとなりました。 そのため当面の間は新規の販売を停止させていただきます。」と表示され、新規で購入することができなくなってしまったため、記事を書いている時点では、日本で購入できるレーザーを搭載した脱毛器はほとんどない状況。去年からずっと入荷待ちが続いており、買いたくても買えない状況がずっと続いています。（※実はこういう状況もあって、わたしはずっと家庭用脱毛器はどれがいいのかな…と悩む結果になってしまった）
そんな中、今年1月にCurrentBodyからレーザーを搭載した家庭用脱毛器が出たのはすごく嬉しかったです！照射面も広く、スピーディーなお手入れができるという点も、めんどくさがりでせっかちなわたしにはピッタリでした。
CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルを実際に使用して
CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルは家庭でも安全に使えるよう、事前のパッチテストや、お手入れが可能な肌かどうかを検出する機能も搭載しています。
まずは使用開始前にパッチテストを行います。
安全に使用するためのパッチテストを事前に行う
まず、CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルでのお手入れの6週間前からワックスや毛抜きを使用した脱毛処理や、スキンピーリングをしないようにします。
そして、使用開始前（少なくとも1日前までに）に、必ずパッチテストを行います。
まず、パッチテスト開始前に適合性チャートで肌の色が適合するかを確認します。（適合性チャートはCurrentBody skin レーザーヘアリムーバルに同梱されているクイックガイドの裏面にカラーチャートが載っています）
次に、テストパッチを行う部位のシェービングをします。
その後、CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルの電源ボタンを長押し（約2秒）して機器の電源を入れます。電源を入れると機器が初期化され「スタンバイ」モードになります。
テストをしたい部位にトリートメントウィンドウを押しあてます。
肌の色が適合している場合、白色LEDインジケーターライトが点灯し、白色に光り、肌色の検出を開始します。
適合しない場合、機器は「ビープ音」を発し続け、トリートメントウィンドウから発光するライトは青く点滅し続けます。
お手入れする上で問題ない肌の色の場合は、ビープ音が鳴らずお手入れを開始できます。
※電源を入れる毎に、1回のみ肌色センサーが検出します。
CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルのスタンバイモード解除のため、電源ボタンをすばやく2度ほど押し、ロック解除をします。すると機器が「Ready」モードに切り替わります。
トリートメントウィンドウをお手入れ開始箇所に押しあてます。
お手入れレベル1（デフォルト）でレーザーパルスを1回照射してください。
次のレベルに進めそうであれば新しい部位にウィンドウをずらして移動させ、レベル2で照射します。
同じ動作を繰り返しレベルを上げ、理想的かつ快適なレベルを見つけてください。可能な限りレベルを引き上げることでよりよい結果を得られるそうです。
パッチテスト終了後最低24時間待って肌に異常がないか確認してください。
禁止事項を確認する
またCurrentBody skin レーザーヘアリムーバルの禁止事項として下記の事項を禁止としています。
※詳細はCurrentBody skin レーザーヘアリムーバルの商品ページ内の禁止事項を参照。
濡れた肌や水に触れる可能性のある場所では使用しないでください。
破損や欠陥のある電源アダプターを使用しないでください。また電源コードを無理に曲げるなど乱暴に扱わないでください。
機器を分解しないでください。分解されると保証が無効になります。
機器に欠陥がある場合は、直ちに使用を中止してください。
対象年齢は18歳以上の成人です。幼児や子供には使用しないでください。
男性の顔、顎、首にはレーザーを使用しないでください。特に男性の髭にレーザーを使用すると、皮膚の損傷につながる可能性があります。
肌が赤い場所や、過去に機器を使用して腫れてしまった場合には使用しないでください。
レーザーを直視しないでください。目を損傷する恐れがあります。
触って痛い場所や、盛り上がっている（周囲の皮膚より高い）場所、かさぶたがある場所、出血している皮膚には使用せず、医師の診断を受けてください。
糖尿病、血液凝固障害、悪性の皮膚病変を患っている場合は使用しないでください。
あざ、ほくろ、刺青、いぼなどのある部位には使用しないでください。
日焼け後は使用しないでください。適応表を確認し肌色が本機器に適さない場合は、使用をお控え下さい。
ムダ毛ケアのトリートメント前に、抗血小板薬や抗凝固薬、レチノールなどの薬や外用薬は服用・使用しないでください。
光過敏症を引き起こす薬や外用薬を服用・使用している場合は使用前に医師にご相談ください。
妊娠中またはその疑いがある方、授乳中の方は、使用前に医師にご相談ください。
がんに罹患している方、またはその疑いがある方は、使用前に医師にご相談ください。
ここでの注意点は、男性の顔、顎、首にはレーザーを使用しないでください。特に男性の髭にレーザーを使用すると、皮膚の損傷につながる可能性があります、と記載されている点です。
最近日本では、男性のヒゲ脱毛が特に人気があるようで、わたしも家庭用脱毛器を探していたときに、男性のヒゲ脱毛に使えるのか、という点についてのレビューをよくみかけました。
しかし、残念ながらCurrentBody skin レーザーヘアリムーバルは、男性の顔やあご、首に使用することはできません。
実際に医療脱毛でも男性のヒゲは毛が濃く、深い位置にあるため、女性の医療脱毛よりも回数がかかるそうです。わたしの友人の弟が、今ヒゲの医療脱毛をしているのですが、6回やってやっと全体的に減ったかなぁ？と感じる程度だと話していました。（医療脱毛を経験したわたしからみると、6回やっても口に上とか濃いエリアはまだ残ってるな～というのがわかるくらいでした）
また深い位置にあるため、レーザーも従来のアレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーではなく、YAGレーザーという深い位置にまで到達するレーザーを導入している医療機関もあるそう。
だからといって、男性には使えない、というわけではなく、男性のヒゲ以外の箇所には問題なく使うことができます。
例えば、男性の脱毛の中でも人気の腕の脱毛。
特に夏は、ワイシャツを捲ったり、半袖を着るため、腕の露出が増えるため、腕の脱毛を気にする方が多いそうで腕の脱毛は人気だそう。
またCurrentBody skin レーザーヘアリムーバルはVoCEのメンズベストコスメ 2024のムダ毛ケア部門でもノミネートされており、男性のムダ毛ケアにもちゃんと使えるように作られています。
パッチテストで問題なし！お手入れを開始！
事前にパッチテストを済ませ、問題なかったので早速お手入れを開始します！
まず初めに、CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルを使用する前に、しっかりとお手入れ箇所のシェービングをします。
次に、CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルの本体の電源を入れます。電源は本体のボタンを長押し（約2秒ほど）を押すと、「ピッ」と音が鳴って起動するようになっています。
起動すると、トリートメントウィンドウ（照射面）が青く光り、ファンが動く音を確認することができます。
電源を入れたあとは肌状態の確認をします。お手入れしたい箇所にCurrentBody skin レーザーヘアリムーバルを押し当てます。
押し当てると、ピーと音が鳴ります。
お手入れ可能な肌と判断されると、最初は青く光っていたトリートメントウィンドウがすぐに白く光ります。（お手入れができない場合は、白く光らず、ピープ音が鳴ります）
お手入れ可能と判断されたら、電源ボタンをすぐに2回押します。すると「ピピピーッ」と音がなるので、トリートメントができる「ロック解除」状態になります。
ロック解除されたあと、再度ボタンを1回押すとレベルを変更することができます。
レベルは最大6で数値が大きくなるほどパワフルになります。初回なので、とりあえずレベル3（ロック解除したあと2回押した状態）で照射していきます。
ちなみにレベルを上げれば上げるほど効果は得られますが、その分熱を感じやすくなるので自分の肌やトリートメントしたい箇所にあわせてレベルを変えると良いと思います。
トリートメントしたい箇所に押し当てると「ピー」と音が鳴り、肌色センサーインジケーターは肌に触れると白く光ります。
その後すぐに発光インジケーターは青色から赤色に変わり、肌が脱毛状態にマッチしていることを示し、レーザーを照射します。
その後はお手入れ箇所に沿って、「スタンプ＆リリース」（押し当てて照射、その後離す）の動作をしながら機器を徐々に動かし、ビープ音と赤色ライト表示のたびに少しずつ移動させます。
お手入れしたい箇所を少しずつ移動しながら、動作を繰り返します。（※トリートメントウィンドウが皮膚から離れると、0.1秒以内に発光が停止します）
わたしが照射したときに感じたのは光脱毛のような強いフラッシュ光がなく、眩しくないという点。
普通光脱毛では保護ゴーグルなどを装着するのですが（過去に受けた医療脱毛でも保護ゴーグルをつけてました）、CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルはゴーグル不要でトリートメントができます。
そして次に驚いた点は「アイスクーリングテクノロジー」を搭載したトリートメントヘッドがしっかり機能しているので、ほんのりですが冷たく感じられ、照射時の熱さはそこまで感じられなかったこと。
ただ、レベル5～6にすると、かなり熱さを感じやすくなるのですが、しっかり冷やしながらトリートメントができるので安心して使えました。
トリートメントを終了する際は電源ボタン2秒間長押しして電源を切り、電源プラグを抜きます。
電源を切る際、損傷や故障を避けるため、装置の電源を切らずにいきなり電源プラグを直接抜かないようにします。
またCurrentBody skin レーザーヘアリムーバルは「スタンバイ」モードのまま5分間何もしないと、自動的に電源が切れるようになっています。
ちなみにCurrentBody skin レーザーヘアリムーバルのおすすめのお手入れ頻度は下記のようになっています。
1週目 ～ 3週目 週3回ケア
4週目 ～ 12週目 週1回ケア
12週目以降 月1回ケア 継続したお手入れ
ムダ毛の生え方や結果を見て、希望する結果を得られたら12週間後も月1回のペースでお手入れを継続すると良いそうです。
ブログでは主に文字と画像での説明になってしまうので、今ひとつわかりにくいのですが、CurrentBody 公式のYoutubeには実際に使用している様子の動画がありますので、あわせて動画をチェックしてみてくださいね。
動画でも分かる通り、基本的にはボタンひとつで操作でき、トリートメントしたい箇所に「スタンプ＆リリース」の動作をするだけで、簡単。
複雑な設定などはないので、簡単に取り入れることができました。
初回照射時 2024.08.24
左腕と左足、それぞれ照射直後のものです。
加工はほぼなし（この日は曇天でちょっと暗かったので、明るさをわずかに微調整した程度）でフィルター等は使用していません。
照射直後の腕ですが、特に赤みなどもなくヒリヒリする感じもありませんでした。
ちなみに撮影の数日前に川辺のBBQに行ってきたので日焼け止めをしっかり塗ったのになぜか若干日焼けしてしまっていますが、照射前のテストでは問題なく使用できました。
次に左足のすね部分です。
こちらも照射直後に撮影していますが、特に赤みやひりつきはありませんでした。
こちらは腕と違い、ほとんど日焼けしていないのですが、毛が生えると結構目立つのが悩み…。（細い毛なので光に当たるとよくわかる）
その後、あえて2週間何もせず、経過を見ていこうと思います。
初回照射時から2週間経過
初回照射時から2週間何もしなかった状態の左腕と左足です。
腕は毛が生えるスピードが遅くなり、2週間経つと細い産毛がほんの少し生えてる程度で、手触りとしてはほぼツルツルです。
いつもは2週間くらい何もしない状態だと、産毛が大体生え揃ってきてほんのわずかにチクチクとした感じがあったのだけど、毛の生えるスピードが遅くなって生え揃っていない状態なので、全体的にムダ毛が生えてこなくなって減ったな、と感じます。
これは以前医療脱毛をしていたときもそうだったのですが、レーザー照射後1～2ヶ月は本当に毛が生えるスピードが遅くなるので頻繁にムダ毛処理やトリートメントをする必要がないのはすごく楽です！
足は2週間経っても、ほぼ全くと言っていいほど生えていません。
光に当ててみても、産毛もまだ生えていないという状況。手触りもチクッとした感じはなく、ツルツルのままでした。
腕と同様で、毛が生えるスピードが遅くなり、全体的に毛が減ったままの状態が続いているという感じがします。わたしの場合、1回の照射だけでしっかり効果を感じられました。
過去に経験した医療脱毛と比べて
わたしは過去にとある美容クリニックでレーザー脱毛で脱毛をしたことがあります。
もともとわたしは毛が薄い方（太くて濃い毛はあまりなく、全体的に細い毛がちょこちょこある）なのですが、それでも夏の間は剃ったりしなければならず、カミソリ負けとかで肌が傷ついてしまうことも多くあり…。それならばもう脱毛してしまおう！ということで医療脱毛を受けることにしました。
もうだいぶ前のことなのですが、箇所は両ワキ（ワキの回数は無制限でしたが、6回ほどでツルツルになったのでそこで終了）、両ひじ下、両ひざ下（こちらは各3回）、VIO（5回）でした。
とりあえず目につきやすい部分はしっかりと脱毛したかったので、医療脱毛で1年ちょっとかけて脱毛しました。全身脱毛にするか悩んだのですが、全身だとかなり高額になってしまうので、とりあえず気になる箇所だけ…という感じでやりました。
総額にすると軽く15万くらいだったと思います。今は全身脱毛も安くなっているかもしれません。
結果としては両ワキはツルツル、両ひじ下、両ひざ下は毛の細い産毛だけが残りましたが、簡単な自己処理を月1回する程度になったのでこんなもんかな、という感じ。（ちなみにうすーい産毛だと熱破壊式のアレキサンドライトレーザーの機械では減らすことは難しいと聞いていたので、その後回数を増やすのはやめました）
VIOはやはり5回では足りず、毛の量はかなり減ったもののまだまだしぶとくしっかりとした毛がちょこちょこあるという感じです。
医療脱毛後でもひょろっとした毛が生えることもあるので、今はCurrentBody skin レーザーヘアリムーバルでわずかに生えてきた毛や医療脱毛でも抜けなかった細い産毛や過去に医療脱毛をしていない箇所に使っている、という感じです。
ちなみに当時は熱破壊式のアレキサンドライトレーザーによる施術だったので、熱さと痛みもかなり強く効果を割とすぐに実感できたものの痛みが結構きつくて…。輪ゴムで思いっきりバシーンと当てられるような痛みがあるので正直ちょっとつらいものがありました。
逆にバチッとくる痛みがないCurrentBody skin レーザーヘアリムーバルのほうが痛みがマイルド（レベル4くらいまでは痛みはほとんど感じない）なので、痛いのが苦手な方でも使いやすいんじゃないかな？と感じました。
また、医療脱毛でも1回の脱毛ですべての毛を処理できるわけではありません。1回の照射後、1～2ヶ月は毛が生えるスピードがかなり遅くなり、毛が減ったように感じますが3ヶ月ほど経つと、少し毛が減った状態でまた生えてきます。
これには【毛周期】というものが関係しています。
そもそも、毛は、成長期 → 成長後期 → 退行期 → 休止期の４段階サイクルを繰り返し生え変わっており、これを毛周期と呼びます。
今、生えている毛は「成長期」「成長後期」の毛で、実際には生えていないけど「休止期」の毛もたくさんあります。
医療脱毛でも、回数を重ねて最低は5～6回やらないと、全体的にすっきりと減ったと感じませんでした。（ちなみにわたしは大体3ヶ月おきに医療脱毛をしていました）
CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルも、回数を重ねるごとに毛が減っていく仕組みになっているので（回数を重ねるごとに減っていくので、お手入れ回数も減っていくという感じ）、ちょっと気になる部分を定期的にトリートメントしていこうと思っています。
手軽におうち美容！効果のある脱毛器を買うならCurrentBodyがおすすめ！
家庭用脱毛器のいいところは、やはり手軽に家にいながらムダ毛ケアができる点。
医療脱毛をしていた頃は予約を取るのも結構大変で、なかなか自分の都合のつく日と合わないことも多々ありましたが、CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルは自分のペースで好きなときにケアができるのでとっても楽です。
またサロンのIPL式脱毛（光脱毛）と違い、ハイパワーなダイオードレーザーを搭載しているので、週に何度も照射する必要はなく、回数を重ねるごとにトリートメントをする回数が減っていく（毛の量もだんだん減って、生えるスピードも遅くなるので）のでちょっとしたすきま時間にムダ毛ケアができる点もすごく良いなと思いました。
個人的にはハイパワー＆照射面が広いのでスピーディーなケアができるCurrentBody skin レーザーヘアリムーバルはおうちで本格的なムダ毛ケアをしたいという方には特におすすめ。
またカートリッジ等も不要で長く使えるものなので、余計な出費をすることもありません。
またわたしのように過去に脱毛を経験していて、まだちょこっと残っている毛をどうにかしたい、という方にもオススメしたいです。
ヘアリムーバル用割引コード：KANAMIH
を利用していただくことで、CurrentBody skin レーザーヘアリムーバルが5％割引になります。
※割引コード利用によるわたしへのリワードはありませんので遠慮なく使ってください。
また脱毛は1回照射しただけで完了するものではないので、今後も継続して使用し、経過をブログやSNS等でレビューしていこうと思っています。
また、質問等があればコメント欄やSNSでどんどん聞いて下さいね。
今回は初の脱毛器のレビュー記事だったので、自分の過去の経験等も交えてレビューしていきましたが、いかがだったでしょうか。結構長文になってしまったのですが、みなさまの参考になれば幸いです。
他にもあります！CurrentBodyのビューティーデバイス
CurrentBody（カレントボディ）はイギリスに本社を置く、海外ビューティーデバイス（美容機器）専門の通販サイト。
サイトはすべて日本語に対応＆日本円での支払いに対応しているので、海外のサイトでのお買い物が不安…という方でも安心してお買い物をすることができます。もちろん問い合わせ等も日本語に対応しているので安心！
CurrentBodyのLEDビューティーデバイスのおすすめ商品のレビュー記事を紹介します。
またCurrentBodyでのお買い物の際に割引コード KANAMICB を入力いただくことで、表示されている価格から10％オフになります。※こちらの割引コード利用によるわたしへのリワード等はありません。
CurrentBody SKIN LEDライトセラピーマスク
CurrentBodyのベストセラー製品！LEDマスクの世界シェアNO.1でシンプルで使いやすく、気軽にLEDトリートメントをしたいという方に特におすすめなのが、CurrentBody SKIN LEDライトセラピーマスク（定価 ¥55,000）。
132個のLEDライト（赤 (633nm)、近赤外線 (830nm)）でエイジング・美肌ケアができちゃいます。トリートメント時間も10分と短く、目元部分があいているのでスマホ等を見ながらのながら美容が可能！
数量限定ですが、ピーター・ラビット柄などかわいい柄のものも選べます。
CurrentBody SKIN LEDライトセラピーマスクのレビュー記事はこちら
CurrentBody SKIN LED4イン1マスク
CurrentBodyのベストセラー製品のLEDライトセラピーのパワーアップ版！
LEDライトの数も360個、4つのLEDトリートメントモードが選べる（赤・近赤外線・ディープレッド：エイジングケア、黄・近赤外線：：バリア機能向上。角質ケア＆保湿ケア、緑・近赤外線：透明感アップ。肌ストレス＆くすみケア、総合ケア：5色を部位別に照射）ので、そのときの肌状態にあわせてトリートメントモードを変えることができるCurrentBody SKIN LED4イン1マスク（定価 ¥80,000）。
はめ込み型のゴーグルが付属しており、眩しさが軽減されており、目元部分があいているのでながら美容ももちろん可能。アジア人向けに開発されたLEDマスクでエイジングケアだけでなく、くすみケアや肌のバリア機能改善のトリートメントが可能に。
エイジングケアだけでなく、くすみケアや肌バリア機能、保湿ケアなど肌の悩みにあわせてトリートメントモードを変えたいという方に特にオススメ。
わたしが帰宅して疲れたときにクレンジング後にすぐ使っているのがこのLED4イン1マスク。
手軽で眩しさも軽減されているのでながら美容に最適でお気に入りの製品です。
CurrentBody SKIN LEDライトセラピーマスクとLED4イン1マスクの比較や機能紹介についてのレビュー記事はこちら
CurrentBody SKIN LED4イン1マスクの1ヶ月使用レビューはこちら
CurrentBody SKIN ネック＆デック パーフェクター
年齢の出やすい首元やデコルテのエイジングケアに特にオススメなのがCurrentBody SKIN ネック＆デック パーフェクター。
個人的に一番ながら美容しやすいLEDビューティーデバイスでいつも動画をみたり、ブログを書きながら首元やデコルテのエイジングケアをしています。
毎日続けたことで首元のハリ感がかなりでてきて、乾燥小じわやシワっぽい線もかなり目立たなくなってきたので、年齢肌が気になる方や年齢の出やすい部分をしっかりケアしたいという方には特にオススメ。LEDマスクとの併用も可能なので、顔＋首デコルテのケアをするならLEDマスクとのセット購入（セット購入すると10％割引になり、割引コードの併用も可能）がオススメです。
CurrentBody SKIN LEDライトセラピーマスクとネック＆デックパーフェクターのお得なセットは定価の10％引きで¥93,600。割引コード利用でさらに10％オフの¥84,240に。
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CurrentBody Skin LED 4イン1マスク＆ネック＆デックパーフェクターセット 商品ページCurrentBody SKIN ネック＆デック パーフェクターの使用レビュー記事はこちら。
Dermalux フレックス MD
顔だけでなく全身に使用できるLEDトリートメントビューティーデバイス Dermalux フレックス MD（定価 ¥427,000円）。
LEDビューティーデバイスの最高峰ともいわれており、本格的なLEDトリートメントがおうちで手軽にできます。
赤色LEDや近赤外線だけでなく、ニキビに効果のあるといわれる青色LEDを搭載しており、7つのトリートメントモードを選択できるようになっており、ニキビ対策や本格的にLEDトリートメントをしたい良いう方におすすめ。
Dermalux フレックス MDの使用レビュー記事はこちら
CurrentBody Skin LED 頭皮・頭髪ケアデバイス
CurrentBody SKIN LED 頭皮・頭髪ケアデバイスはLED ライトの力を利用して、髪の再生を促進し、頭皮全体にアプローチすることができる、ヘルメット型のデバイス。
女性の薄毛や抜け毛にも対応したデバイスなので、男性だけでなく、女性の薄毛や抜け毛のケアにもおすすめ。
